(4) 2018/10/05 風の会の会員 稲生慧さんから下記の投稿を頂いた
 
政務活動費は報酬ではない


政務活動費の調査の結果について、若干感想を述べてみたい。
政務活動費は「議員が政治活動を行うにあたり必要な調査研究を行うために必要な経費の一部として支給される」ものである。
使った経費の収支は報告しなければならないことになっている。使い方は自前で作った「政務活動費マニュアル」があってそれに基づいて利用される。

「風の会」は、正しく活用されているかどうかを調べるため、県にある一連の報告書を調査し、分析して問題点を整理し、
「風の会」のホームページに報告している。
とてもよく整理されていて自賛したい内容であり、しっかり吟味してみてほしい。

不倫報道で物議をかもした神戸市の橋本市議は、政務活動費を不正に使ったということで問題になった、曰く「政務活動費は自由に使えると思った」と。
遊興費は政務活動費ではないのだが、かくのごとく議員の特権意識と相まって、曖昧さとごまかしが見え隠れする感じがする。
一方「活動費は、報酬の一部と勘違いしている」節も見受けられる。

地方自治法では政務活動費の収支報告は義務付けられているが、個々の費用の執行は議員の裁量に任され、前払いとなっている。
不適当な費用は、政党活動、選挙活動、講演会活動は私的な経費である。

マニュアルによる通り一編の審査で報告を精査していない。「風の会」の報告のように、「性善説」による審査である。

望むべきことは、政務活動費(税金)を活かして使ってもらうためには、政治家としての良心と市民のために働くという使命感を持って
汗を流してほしいということである。
議員報酬は多いか少ないか(低い)という議論もあるだろうが、政務活動費は報酬ではないということを認識してほしいものだ。
県の発言の通り、使途の透明性を高めて欲しいと願う。
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(3) 2018/9/30 安倍自民党政権にへきへきの無党派おばちゃんさんからの投稿
山口県議会議員に支給される政務活動費、年間40万円を、各議員から提出された領収書から一覧表を作成され、
ホームページから公平な情報を発信されている「風の会の皆様」に敬意を表します。

各項目別に数字で示されているので各議員の活動の内容がよく見えてきました。

議員報酬とは別に、先に支給し、領収書後出しになっている政務活動費は、私達の貴重な税で賄われています。
本当に必要な物、事に使われるなら問題発生などない筈なのに、現在も不正流用が再々発覚し報道されています。
議員の品性って何‼ って思ってしまいます。


有権者は、政務活動費にも自分たちの税金が使われていることに留意して、選挙では一票を行使して、
我々の生活が良くなるように政治が行われるよう、議員を選択する意識を培わないといけないと思います。
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(2) 2018/9/15 風の会会員 倉谷節子さんからの投稿
こまごましたことはいいませんが、政務活動費の前払いは、断固反対です。
やはり、議員として、政務活動した後に請求し、きちんと、領収書と業務内容を照合して審査したのちに、月遅れで受け取るべきです。

また、その審査ですが、議長が審査するのは全く、おかしいです。
審査を担当する第三者委員会のような中立公平な立場の機関を設けるべきです。
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(1)2018/01/20 風の会の会員 稲生慧さんから下記の投稿を頂いた
   「市民政党 草の根頑張れ」